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リンク設定
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  リンクタグは使いながらひとつひとつおぼえよう。


 リンク設定は、最初なかなか構造がつかみにくいため、時間をかけてひとつひとつ実際に自分のホームページに使いながらおぼえていくか、わからないままでも、自動的にリンクを設定してくれるホームページエディタに任せてしまうという方法などで使っていくことになります。

 ここでは、複雑なリンク設定は省き、初心者の方への簡単なリンク設定の解説をします。

M E N U - [ リンク設定 ]

  • まずディレクトリ構造を知ろう!

  • 自分のディレクトリ内へのリンク

  • 他のWebページ等へのリンク


  • ディレクトリ構造
       自分のディレクトリへは、ファイル転送ソフトや、Telnet などのソフトで入ることが出来ます。

       通常、自分のディレクトリの中に、
      「public_html」
      というディレクトリを作成します。この中に作ったホームページをすべて入れます。メインとなるページのファイル名を、必ず
      「index.html」
      として下さい。

       「public_html」の中に、さらにディレクトリを作成し、またさらにその中にも階層を深く掘り下げてディレクトリを作成することが出来ます。

       自分のホームページをURLで表す際、一つディレクトリの階層を下に進むことを示すために、ディレクトリとディレクトリの間に「/」(スラッシュ)を入れます。

      hp-method/inv-html-method/link-tag.html と、こんな感じです。



    自分のディレクトリ内へのリンク

    • リンク先のページが下の階層にある場合

       「index.html」から、下の階層にある「art.html」へリンクを張る場合に、「index.html」へ書き込むHTMLソースは

      <a href="images/art.html"></a>

       さらに下の階層のページへリンクを張る場合には、またディレクトリが下に進むごとにスラッシュをはさんで、いくつでも下の階層を掘り下げてリンクを張ることが出来ます。


    • リンク先のページが上の階層にある場合

       「art.html」から、下の階層にある「index.html」へリンクを張る場合に、「art.html」へ書き込むHTMLソースは

      <a href="../index.html"></a>

       「../」というようにピリオドを2回打つことにより、階層が1つ上に行くことを示します。
       2つ上の階層に行く場合には、「../../」とすれば、2つ上のページにリンクが張れます。



    他のWebページへのリンク
    • 他のWebページにリンクを張る場合は、

      <A HREF="------">文字列</A>

      のリンクタグの「------」のところに、http://〜で始まるURLをそのまま入れればOKです。

      文字列」には、リンクボタンとなる文字や、画像のタグを入れます。

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